特許
J-GLOBAL ID:200903045718071703

多室冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109623
公開番号(公開出願番号):特開平7-318115
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は吸収式冷温水発生器等の既存熱源を有効に利用して、個別分散空調化が図れる多室冷暖房装置を提供することを目的とする。【構成】 圧縮機1、熱源側熱交換器3、減圧装置、第1補助熱交換器8を環状に連接してなる熱源側冷媒サイクルと、第1補助熱交換器8と一体に形成して熱交換する第2補助熱交換器9、冷媒搬送装置11、利用側熱交換器12a,12b、冷温水を流通させる他熱源利用熱交換器14と一体に形成して熱交換する第3補助熱交換器13を環状に連接してなる利用側冷媒サイクルと、水温検出手段18と、この出力信号に基づいて他熱源を利用できるか判定する他熱源利用判定手段19と、この出力信号に基づいて冷媒回路を切換える切換え手段20と、圧縮機1等を駆動させるアクチュエータ駆動手段21を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置、第1補助熱交換器を環状に連接してなる熱源側冷媒サイクルと、前記第1補助熱交換器と一体に形成して熱交換する第2補助熱交換器、冷媒搬送装置、利用側熱交換器、前記第2補助熱交換器と並列に位置して冷温水を流通させる他熱源利用熱交換器と一体に形成して熱交換する第3補助熱交換器を環状に連接してなる利用側冷媒サイクルと、前記他熱源利用熱交換器の流入水温を検出する水温検出手段と、前記水温検出手段の出力信号に基づいて他熱源を利用できるか判定する他熱源利用判定手段と、前記他熱源利用判定手段の出力信号に基づいて前記第2補助熱交換器または前記第3補助熱交換器のうちのどちらか一方へ冷媒を流通させる切換え手段と、前記圧縮機等のアクチュエータを駆動させるアクチュエータ駆動手段を備えた多室冷暖房装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 101 ,  F25B 1/00 399 ,  F25B 27/02

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