特許
J-GLOBAL ID:200903045718334941

心臓治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151253
公開番号(公開出願番号):特開2004-350859
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】心不全患者の運動耐用能力を向上させるため、体動センサのセンサレベルに応じて目標心臓刺激レートを決定し、この目標心臓刺激レートと実心臓刺激レートを比較して、患者にとってより適合性のある心拍数変化の調整ができるようにする。【解決手段】まず、患者の体動を検出する体動センサを設け、体動センサの出力に応じた目標心臓刺激レートを設定する。そしてこの目標心臓刺激レートに対応する実心臓刺激レートを決定し、目標心臓刺激レートと前記実心臓刺激レートの大小関係及びその程度を算出して、迷走神経刺激を行うか否かを決定する。迷走神経刺激を行う場合は、パラメータを制御して刺激の程度を調整できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
迷走神経を刺激するための神経刺激信号を発生する神経刺激手段と、 調節可能な心臓刺激レートで心臓を刺激するための心臓刺激パルスを発生する心臓刺激手段と、 生理的パラメータを検出し、前記検出された生理的パラメータに対応する出力信号を発生するセンサ手段と、 前記センサ手段の出力信号に基づいて目標心臓刺激レートを決定する目標心臓刺激レート決定手段と、 前記目標心臓刺激レート決定手段の出力に応答して前記心臓刺激手段の前記心臓刺激レートとして実心臓刺激レートを決定する実心臓刺激レート決定手段と、 前記目標心臓刺激レートと前記実心臓刺激レートを比較し、この比較結果に応答して前記神経刺激手段を制御する神経刺激制御手段を備えることを特徴とする心臓治療装置。
IPC (2件):
A61N1/365 ,  A61B5/11
FI (2件):
A61N1/365 ,  A61B5/10 310A
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  4C053KK02 ,  4C053KK07

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