特許
J-GLOBAL ID:200903045718538296

高Si含有高張力溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003075
公開番号(公開出願番号):特開平6-212385
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高Si含有鋼の高張力溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法に関するもので、特に溶融亜鉛めっき鋼板の外観不良を解消する事を目的とする。【構成】 浴中Al濃度を0.18%以上、または浴中Al-Fe濃度を0.105%以上とする事を特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼中Si濃度0.3%以上の高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、焼鈍炉の酸化帯での生成鉄酸化膜厚を酸化膜厚計にて実測し、一方還元帯での鉄酸化膜還元能力をヒートサイクル、ラインスピード、還元帯水素濃度を用いて計算し、該酸化帯での実測した酸化膜厚に基づいて、鉄酸化膜厚+a(Å)≦還元能力(Å)≦(鉄酸化膜厚)+b×(酸化膜厚)<SP>2</SP>(Å)1000Å<鉄酸化膜厚≦4000Åa:酸化膜余裕代b:鋼中Si量により決まる定数になるように焼鈍条件を制御し、浴中Al濃度を0.18%以上または浴中(Al-Fe)濃度を0.105%以上とすることを特徴とする高Si含有高張力溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C23C 2/06 ,  C21D 1/76 ,  C21D 9/56 101 ,  C23C 2/28 ,  G01N 33/20

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