特許
J-GLOBAL ID:200903045718816016
血管硬化度算出装置および血管硬化度算出プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107508
公開番号(公開出願番号):特開2006-280784
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】本発明は、血管の硬化度を算出する血管硬化度算出装置等に関し、簡便な測定が可能であって、その簡便な測定による測定結果を用いて、過去に蓄積されたデータを活用することのできる評価値を求める。【解決手段】膝と上腕の2つの脈波に基づいて、心臓と膝(あるいは足首)との間の、血圧による補正前の脈波伝播速度PWV1を求め、さらに、その脈波伝播速度PWV1と最小血圧Pdとを用いて、式 β=a×{(PWV1+α)×P0/Pd+γ}+bに従って、血圧により補正された大動脈の脈波伝播速度PWV2と統計的に同一あるいは近似した値である評価値βを求める演算部を備えた。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
膝あるいは足首からなる第1の部位と膝および足首を除く所定の第2の部位の2つの脈波に基づいて、心臓と前記第1の部位との間の、血圧による補正前の脈波伝播速度PWV1を求め、さらに、該脈波伝播速度PWV1と最小血圧Pdとを用いて、式
β=a×{(PWV1+α)×P0/Pd+γ}+b
但しα,γ,a,bは係数、P0は補正目標の最小血圧を表わす定数である。
あるいは該式と実質的に同一な式に従って、血圧により補正された大動脈の脈波伝播速度PWV2と統計的に同一あるいは近似した値である評価値βを求める演算部と、
前記演算部で求められた評価値βを出力する評価値出力部とを備えたことを特徴とする血管硬化度算出装置。
IPC (5件):
A61B 5/02
, A61B 5/024
, A61B 5/025
, A61B 5/040
, A61B 5/022
FI (5件):
A61B5/02 A
, A61B5/02 310N
, A61B5/02 350
, A61B5/04 310M
, A61B5/02 337E
Fターム (24件):
4C017AA04
, 4C017AA07
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA19
, 4C017AB01
, 4C017AB04
, 4C017AB10
, 4C017AC03
, 4C017AC35
, 4C017BB13
, 4C017BC01
, 4C017BC11
, 4C017BD01
, 4C017CC01
, 4C017DE01
, 4C027AA02
, 4C027BB05
, 4C027EE08
, 4C027FF01
, 4C027GG09
, 4C027GG13
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特許第3140007号
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血管障害診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-312208
出願人:日本コーリン株式会社
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動脈硬化度評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-119493
出願人:コーリンメディカルテクノロジー株式会社
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