特許
J-GLOBAL ID:200903045719668363

アラームユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306796
公開番号(公開出願番号):特開平5-120577
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】アラームユニットにおいて、発報信号が次々に伝送されてきた場合でも、各発報信号に含まれた警報データを、充分視認することができる時間づつ表示させるようにする。【構成】発報信号に含まれた警報データなどを表示する表示部11と、予め異なったタイマー時間の設定された複数の表示待機タイマー12A,12B・・を有し、発報信号に対応して起動された表示待機タイマーからタイマー信号が出力されている期間だけ警報データの表示を待機させる表示遅延設定部12と、発報信号を受信する毎に、表示遅延設定部12にトリガ信号を伝送して表示待機タイマーを起動させる一方、いずれかの表示待機タイマーがタイムアップしたときには、対応した発報信号を表示部11側に伝送して、別の表示待機タイマーがタイムアップするまでの期間継続して警報データを充分視認できる時間だけ表示させる信号処理部10とを備えている。
請求項(抜粋):
セキュリティーセンサーやワイヤレスセキュリティー発信器などから伝送された発報信号を受信して必要な警報報知処理を行うとともに、発報信号に含まれた警報データを表示するようにしたアラームユニットにおいて、発報信号に含まれた警報データなどを表示する表示部と、予め異なったタイマー時間の設定された複数の表示待機タイマーを有し、発報信号に対応して起動された表示待機タイマーからタイマー信号が出力されている期間だけ警報データの表示を待機させる表示遅延設定部と、発報信号を受信する毎に、上記表示遅延設定部にトリガ信号を伝送して表示待機タイマーを起動させる一方、いずれかの表示待機タイマーがタイムアップしたときには、対応した発報信号を上記表示部側に伝送して、別の表示待機タイマーがタイムアップするまでの期間継続して警報データを充分視認できる時間だけ表示させる信号処理部とを備えたことを特徴とするアラームユニット。
IPC (3件):
G08B 7/00 ,  G08B 13/00 ,  G08B 23/00

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