特許

J-GLOBAL ID：200903045720768991

古紙による濾過材

発明者： 近藤 植彦
出願人/特許権者： 近藤 植彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-344419
公開番号（公開出願番号）：特開2002-113314
出願日： 2000年10月05日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、従来廃棄物とされていた新聞紙や使用済み事務用紙を、水処理用の濾過材として再生させる事により、廃棄物の減少、燃焼時に発生するダイオキシン問題、或いは河川等の汚染に改善を加えるリサイクル濾材の提供を目的とする。【構成】 古紙による濾過材であって、古紙1gから2gに対し、ポリビニルアルコールを10gから25g、水50ccから75cc、発泡剤を5gから15g加え、マイクロウエーブ波等の熱、600.°Cから800.°Cで15分程度加熱する事で得られる、古紙による濾過材。

請求項（抜粋）：

古紙、水、ポリビニルアルコール、及び発泡剤を原料としたものに、加熱し生成した、水処理に使用される古紙による濾過材。

Fターム (5件)：

4D019AA03 ,  4D019BA12 ,  4D019BA20 ,  4D019BB14 ,  4D019CB06