特許
J-GLOBAL ID:200903045721560430

画像表示方法および画像表示装置および画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135231
公開番号(公開出願番号):特開平8-007074
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 関心領域の画素値の上限値と下限値を容易に且つ正確に認識できるようにする。【構成】 CT値の範囲を背景部分(G2以外)と関心領域部分G2の2つの部分に分ける。また、表示モニタの輝度階調を低輝度部分Lと高輝度部分Uの2つの部分に分ける。そして、前記背景部分(G2以外)のCT値を背景ウィンドウBにより前記低輝度部分Lの輝度値に変換し、前記関心領域部分G2のCT値をハイライトウィンドウHにより前記高輝度部分Uの輝度値に変換して、画像を表示する。さらに、操作者が、ハイライトウィンドウHの幅と中心位置とを任意に変更できるようにする。
請求項(抜粋):
画素値をウィンドウ処理して輝度値に変換し、その輝度値に基づいて表示手段上に画像を表示する画像表示方法において、前記画素値の範囲を背景部分と関心領域部分の少なくとも2つの部分に分けると共に、前記表示手段の輝度階調を低輝度部分と高輝度部分の少なくとも2つの部分に分け、前記背景部分については前記低輝度部分を使用する背景ウィンドウを割り当て、前記関心領域部分については前記高輝度部分を使用するハイライトウィンドウを割り当て、そのハイライトウィンドウの幅または中心位置を操作者が変更できるようにしたことを特徴とする画像表示方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 5/00
FI (2件):
G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/68 310 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-002237
  • 特開昭59-183459
  • 特開平4-188374

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