特許
J-GLOBAL ID:200903045723292882

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289720
公開番号(公開出願番号):特開2005-059263
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ベンゼンの発生無く、低臭気、密着性、硬化性に優れた、小液滴を用いた高精細な画を作成する画像形成方法を提供する。【解決手段】 複数の吐出口が列状に配置され、該吐出口から記録媒体に光硬化型のインクを吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドから吐出された前記インクに対して活性光線を照射し、該インクを硬化させる複数の光源を有するプリンターを用いて記録媒体に印字する際、該インクがカチオン重合性モノマー及び光酸発生剤として活性光線照射後にベンゼンを発生しない、下記一般式(1)〜(4)で表されるスルホニウム塩の少なくとも1種を含有し、該記録ヘッドの各吐出口より吐出するインク液滴量が、1回の吐出あたり1〜10pl、活性光線の照射されるタイミングが0.01秒〜1.0秒であることを特徴とする画像形成方法。 【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
複数の吐出口が列状に配置され、該吐出口から記録媒体に光硬化型のインクを吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドから吐出された前記インクに対して活性光線を照射し、該インクを硬化させる複数の光源を有するプリンターを用いて記録媒体に印字する画像形成方法において、該インクがカチオン重合性モノマー及び光酸発生剤として活性光線照射後にベンゼンを発生しない、下記一般式(1)〜(4)で表されるスルホニウム塩の少なくとも1種を含有し、該記録ヘッドの各吐出口より吐出するインク液滴量が、1回の吐出あたり1〜10pl、活性光線の照射開始のタイミングがインクの記録媒体着弾後0.01秒〜1.0秒であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
B41M5/00 ,  B41J2/01 ,  C09D11/00
FI (5件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (17件):
2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056EC37 ,  2C056EC72 ,  2C056FC02 ,  2C056HA44 ,  2H086BA01 ,  2H086BA02 ,  2H086BA05 ,  2H086BA54 ,  2H086BA59 ,  4J039AD21 ,  4J039BC31 ,  4J039BC54 ,  4J039BE27 ,  4J039EA05 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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