特許
J-GLOBAL ID:200903045723383829
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280332
公開番号(公開出願番号):特開2005-040525
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 遊技に不慣れな遊技者であっても興趣演出の実行を判りやすく認識することができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 スロットマシンの主制御基板は、遊技者による始動操作の時期をスタートスイッチのオン信号で検知して(S12:Yes)成立役(S13)と始動演出の抽選(S16及びS20)を行い、その抽選結果に基づいて、直ぐに図柄の変動を開始させるか、次回にスタートレバーが操作されてから図柄の変動を開始させる始動演出を伴わせるかを切り替える。始動演出を伴うゲームとした場合、始動演出処理(S30)の中で2回目以降の始動操作時期によってはボーナス役を成立させる。スタートレバーに対する複数回の入力操作が成立役に対応し、遊技者は自らの動作を伴う演出によって興趣演出の実行を判りやすく認識すると共に、複数回の入力操作が抽選結果に拘わるので遊技に対する参加意識を高めることができる。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技者によって入力操作が行われる始動操作手段と、複数の識別情報を可変表示する可変表示手段と、前記始動操作手段に対する入力操作に起因して前記可変表示手段による識別情報の変動を開始させる変動開始手段と、前記始動操作手段に対する前記入力操作の実行を検出する検出手段と、その検出手段により前記入力操作の実行が検出された時期に対応した抽選を行う抽選手段と、その抽選手段による抽選結果に基づいて前記可変表示手段の所定領域に停止させる識別情報を制御する停止制御手段と、その停止制御手段によって前記可変表示手段の所定領域に所定の識別情報を停止させた場合に所定の遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備えた遊技機において、
前記変動開始手段は、前記始動操作手段に対して1回の入力操作が行われた場合に前記識別情報の変動を開始させる通常始動手段と、
前記始動操作手段に対して前記入力操作が少なくとも2回以上繰り返して行われた場合に前記識別情報の変動を開始させる特別始動手段と、
前記通常始動手段と前記特別始動手段とを切り替えて、前記識別情報の変動を開始させるための前記入力操作の回数を変化させる操作回数変化手段とを備え、
前記抽選手段は、前記特別始動手段によって前記識別情報の変動を開始させる場合に複数回の前記入力操作の実行検出時期に対応した抽選結果を導出するものであり、
前記停止制御手段は、前記複数回の入力操作の実行検出時期に対応した抽選結果に基づいて前記可変表示手段の所定領域に停止させる識別情報を制御するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093514
出願人:アルゼ株式会社
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