特許
J-GLOBAL ID:200903045723952866
排水管洗浄方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118014
公開番号(公開出願番号):特開2001-300457
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】横管内でも管内周面に沿ってノズルを管壁に沿って旋回させることができるようにするとともに、封水弁を破壊することのない排水管洗浄方法及び装置を提供する。【解決手段】ノズル1に形成される複数の噴射孔10、11、12、13の形成位置および各噴射孔10、11、12、13から噴射される高圧水の噴射水量を調整することにより、前記複数の噴射孔のうち、特定の噴射孔10のみが常時廃水管内周面5aと対向するように設定し、またその特定の噴射孔10の径を他の噴射孔の径よりも大きく、かつこの特定の噴射孔10の位置を前記ノズルの進行方向から見て他の噴射孔11、12、13の位置よりも後方に形成するとともに、該特定の噴射孔10の中心軸線Iと前記ノズルの中心軸線Hとが交わる角度αを鋭角に設定し、また他の噴射孔の中心軸線Jと前記ノズルの中心軸線Hとが交わる角度βをそれぞれ略90度に設定するようにした。
請求項(抜粋):
高圧ホースの先端にノズルを設け、該ノズルの先端に自在ガイドを連結し、前記ノズルに穿設された複数の噴射孔から高圧水を噴射させ、前記高圧ホースを回転させつつ該高圧ホースを排水管内に送り出し、前記ノズルから噴射する高圧水によって管内を洗浄する排水管洗浄方法において、前記高圧ホースの回転及び送り出し操作に伴って、前記複数の噴射孔のうち、特定の噴射孔のみが常時管内周面と対向するように、前記ノズルを螺旋状に旋回させるとともに、前記特定の噴射孔の径を他の噴射孔の径よりも大きく、かつ該特定の噴射孔の位置を前記ノズルの進行方向から見て他の噴射孔の位置よりも後方に形成するとともに、該特定の噴射孔の中心軸線Iと前記ノズルの中心軸線Hとが交わる角度αを鋭角に設定し、また他の噴射孔の中心軸線Jと前記ノズルの中心軸線Hとが交わる角度βをそれぞれ略90度に設定するようにしたことを特徴とする排水管洗浄方法。
IPC (4件):
B08B 9/032
, B08B 3/02
, B08B 9/027
, E03C 1/304
FI (5件):
B08B 3/02 G
, B08B 3/02 F
, E03C 1/304
, B08B 9/02 C
, B08B 9/06
Fターム (16件):
2D061AE03
, 2D061AE05
, 3B116AA13
, 3B116AB53
, 3B116BB33
, 3B116BB47
, 3B116BB82
, 3B116BB90
, 3B201AA13
, 3B201AB53
, 3B201BB33
, 3B201BB47
, 3B201BB82
, 3B201BB90
, 3B201BB92
, 3B201BB98
引用特許: