特許
J-GLOBAL ID:200903045724317714

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055828
公開番号(公開出願番号):特開平5-258872
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】放電ランプを始動・点灯するシステムにおいて、より小型で安全な放電ランプ点灯装置を提供する。【構成】放電ランプ5とインバータ回路2との間をシールドケーブル4で接続し、シールドケーブル4のシールド18をパルストランス3を駆動するパルス駆動回路7のグランド電位に接続する。これによりシールドケーブル4の静電容量をパルストランス3の1次と2次の巻線比の2乗倍した静電容量としてパルス駆動回路7に作用させることができ、コンデンサ10の静電容量を小さくまたは、なくすことができる。さらにパルス駆動回路7側のインダクタンスとともにLC共振回路を構成し、パルス駆動回路7のFET9のスイッチングによりパルストランス3の2次側にこのLC共振による高電圧を発生させて放電ランプ5に追加する。
請求項(抜粋):
放電ランプと、前記放電ランプを点灯維持する電源と、前記放電ランプと前記電源との間に接続されたパルストランスと、少なくともスイッチ素子を有し前記スイッチ素子のスイッチングにより前記パルストランスを駆動するパルス駆動回路と、前記パルストランスと前記放電ランプとの間に接続されて、前記パルス駆動回路の共振条件に能動的に加わる静電容量を有するシールドケーブルとを備えたことを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 310 ,  H05B 41/24

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