特許
J-GLOBAL ID:200903045725203020

分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046433
公開番号(公開出願番号):特開平10-248120
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】分岐開閉器の容量が大きくなっても大型化を抑えることができる分電盤を提供する。【解決手段】導電バー20a...は、分岐開閉器1の接続端子6を差込み接続する接続部21と、長手方向に沿って接続部21よりも厚みが厚くなっている突条の中央部22とから成る。分岐開閉器1の接続端子6が差込み接続される接続部21における厚みが、それ以外の中央部22の厚みよりも薄く形成されている。而して、接続端子6が差込み接続される接続部21を基準として導電バー全体の厚みが同一である場合に比較して、中央部22が相対的に厚くなる分だけ導電バー20a...の抵抗が減少し、分岐開閉器1の容量が大きくなった場合に導電バー20a...の幅方向の寸法を長くしなくても発熱しにくくなり、導電バー20a...全体の幅寸法を狭くして分電盤A自体のコンパクト化が図れる。
請求項(抜粋):
主幹開閉器と、この主幹開閉器に電気的に接続された複数の導電バーと、これらの導電バーの長手方向と直交する幅方向の少なくとも一方側に並設されて少なくとも1本の導電バーに差込み接続する受刃状の接続端子を有する1乃至複数の分岐開閉器とを備えた分電盤において、導電バーは、分岐開閉器の接続端子が差込み接続される幅方向の先端部分における厚みがそれ以外の部分の厚みよりも薄く形成されて成ることを特徴とする分電盤。

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