特許
J-GLOBAL ID:200903045725229754

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257287
公開番号(公開出願番号):特開2002-072211
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 側鎖型液晶性高分子フィルムからなる位相差板を用いた場合において、広温度域において良好な視認性を得ることができる液晶表示素子を提供すること。【解決手段】 位相差板を側鎖型液晶性高分子フィルムにより形成するとともに、液晶のネマティック-アイソトロピック相転移温度(Tc1)と前記位相差板のネマティック-アイソトロピック相転移温度(Tc2)との関係が、Tc2 ≦ Tc1 ≦ 1.4×Tc2の式を満足させるように形成する。
請求項(抜粋):
それぞれ電極を設けた一対の基板と周辺シール材により囲繞された空間に液晶を封入し、少なくとも一方の基板の外側に偏光板を配置し、前記偏光板と前記液晶との間に少なくとも1枚の位相差板を配置した液晶表示素子において、前記位相差板を側鎖型液晶性高分子フィルムにより形成するとともに、前記液晶のネマティック-アイソトロピック相転移温度(Tc1)と前記位相差板のネマティック-アイソトロピック相転移温度(Tc2)との関係が、Tc2 ≦ Tc1 ≦ 1.4×Tc2の式を満足させるように形成したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335
Fターム (15件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB33 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD10 ,  2H091FD13 ,  2H091GA16 ,  2H091HA10 ,  2H091LA04 ,  2H091LA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-111823

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