特許
J-GLOBAL ID:200903045725325443
構内電子交換機の分割転送接続方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168604
公開番号(公開出願番号):特開平5-022452
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【構成】構内電子交換機の中央処理装置内に、収容位置ごとに内線,外線用トランク等の端末種別を格納する端末種別情報メモリ(図1(d))と、内線からの着信時の転送先である第1相手先番号を収容位置(又はグループ)ごとに格納する第1の転送情報メモリ(図1(a))と、トランクからの着信時の転送先である第2相手先番号を収容位置ごとに格納する第2の転送情報メモリ(図1(b))と、収容位置ごとに転送設定中であるかどうかを表示する転送設定メモリ(図1(d))とを備える。転送を設定した内線に着信があると、上記各メモリを参照し、発呼側の端末種別を識別し、内線ならば第1相手先番号に、トランクならば第2相手先番号へ転送する。【効果】転送先を発呼側の端末種別により替えることができ、よりきめ細やかなサービスを提供できる。
請求項(抜粋):
収容位置対応に端末種別情報を記憶する端末種別情報メモリと、収容位置対応に転送設定中か解除中かを記憶する転送設定メモリと、第1の端末種別に対応する転送先の第1相手先番号を収容位置対応に記憶する第1の転送情報メモリと、第2の端末種別に対応する転送先の第2相手先番号を収容位置対応に記憶する第2の転送情報メモリと、前記転送設定メモリと前記第1及び第2の転送情報メモリとのそれぞれに任意の情報を書き込むことができる手段とを備え、転送設定中の内線に着信があり転送条件が満足された時、発呼側の端末種別に従って前記第1の転送情報メモリの前記第1相手先番号か前記第2の転送情報メモリの前記第2相手先番号のいずれか一方の相手先番号を読出してこの相手先に接続することを特徴とする構内電子交換機の分割転送接続方式。
IPC (2件):
H04M 3/54
, H04Q 3/58 101
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