特許
J-GLOBAL ID:200903045727471021

光線式安全装置の無効解除装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342542
公開番号(公開出願番号):特開平10-166193
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 無効スイッチの無効解除を人間の管理に依らず、安全性を向上できる光線式安全装置の無効解除装置及びその方法を提供する。【解決手段】 光線式安全装置によるスライドの非常停止の無効又は有効を設定する有効/無効設定手段11を備え、この無効モードを解除する光線式安全装置の無効解除装置において、有効/無効設定手段11が無効モードになってからの経過時間を計測する無効時間カウント手段13と、少なくとも、この経過時間データが所定値以上に達したときか、あるいは、電源が投入された直後のいずれかのときに、無条件に無効モードを解除し、有効モード信号を出力する有効/無効切換判定手段14と備える。また、無効時間カウント手段13に代えて、スライドを停止してからの経過時間を出力するスライド停止時間カウント手段23を備えてもよい。
請求項(抜粋):
スライドを上下動させて素材を加工する鍛圧機械の作業面に設けられ、前記スライドが上下動する危険領域内に作業面から作業者の手等が侵入したことを検出してスライドを非常停止させる光線式安全装置と、この非常停止させる機能を無効又は有効とするモードを設定する有効/無効設定手段(11)とを有し、この無効モードを解除する光線式安全装置の無効解除装置において、前記有効/無効設定手段(11)が無効モードになってからの経過時間を計測し、この経過時間データを出力する無効時間カウント手段(13)と、少なくとも、この無効時間カウント手段(13)から入力した経過時間データが所定値以上に達したときか、あるいは、電源が投入された直後のいずれかのときに、前記有効/無効設定手段(11)が無効モードの場合でも無条件にこの無効モードを解除し、有効モード信号を出力する有効/無効切換判定手段(14)とを備えたことを特徴とする光線式安全装置の無効解除装置。
IPC (3件):
B30B 15/00 ,  B30B 15/28 ,  F16P 3/14
FI (3件):
B30B 15/00 C ,  B30B 15/28 E ,  F16P 3/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-284800
  • 特表昭63-500822
  • 特開平2-284800
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