特許
J-GLOBAL ID:200903045727723187
複数コンピュータ運行監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010920
公開番号(公開出願番号):特開平8-202585
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 複数のコンピュータから発生する障害事象を一つのシステムで確実に発見し、更に発生している障害の重要度に応じた視覚的な表示を行なうことが可能な複数コンピュータ運行監視システムを提供する。【構成】 障害データ転送状況監視機能1と、複数コンピュータ死活監視機能2と、業務処理仕分け状況監視機能3と、業務処理実行状況監視機能4と、複数コンピュータ運行データ蓄積・表示・制御機能5と、発生している障害に関する情報を視覚的画面に表示するために、障害データ転送状況監視機能により得られた監視結果を重要度に応じて加工する視覚的運行データ蓄積・表示・制御機能6と、複数コンピュータ運行データ蓄積・表示・制御機能に対して、いずれの監視結果を出力するかを要求し、要求に応じて与えられたデータを画面表示すると共に、視覚的運行データ蓄積・表示・制御機能により得られたデータを視覚表示する出力機能7とを備えている。
請求項(抜粋):
通信回路により相互に接続された複数のホストコンピュータの運行を遠隔地に設置した端末から監視する複数コンピュータ運行監視システムにおいて、前記通信回路上の転送データに関して、少なくともコンピュータホスト名,コンピュータオペレーティングシステム種別,データ転送日時,転送終了状況を監視し、発生した障害に対する対処方法を含むデータを転送する障害データ転送状況監視機能と、前記端末と前記複数のホストコンピュータとの間で一定時間間隔でデータを送受信することにより前記複数のホストコンピュータそれぞれの死活状況を監視する複数コンピュータ死活監視機能と、前記複数のホストコンピュータそれぞれにより実行されるアプリケーションプログラムの実行名と実行走行クラスとを判断して各アプリケーションプログラムが本番実行であるかテスト実行であるかを監視する業務処理仕分け状況監視機能と、前記複数のホストコンピュータそれぞれにより実行される業務固有のアプリケーションプログラムの実行状況を監視する業務処理実行状況監視機能と、前記障害データ転送状況監視機能,複数コンピュータ死活監視機能,業務処理仕分け状況監視機能及び業務処理実行状況監視機能により得られた監視結果のデータを加工して出力する複数コンピュータ運行データ蓄積・表示・制御機能と、発生している障害に関する情報を視覚的画面に表示するために、前記障害データ転送状況監視機能により得られた監視結果を重要度に応じて加工する視覚的運行データ蓄積・表示・制御機能と、前記複数コンピュータ運行データ蓄積・表示・制御機能に対して、いずれの監視結果を出力するかを要求し、要求に応じて与えられたデータを画面表示すると共に、前記視覚的運行データ蓄積・表示・制御機能により得られたデータを視覚表示する出力機能とを備えたことを特徴とする複数コンピュータ運行監視システム。
IPC (5件):
G06F 11/30
, G06F 11/32
, G06F 13/00 301
, G06F 15/00 320
, G06F 15/16 460
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