特許

J-GLOBAL ID：200903045728114150

画像形成装置

発明者： 池田 雅美
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-029925
公開番号（公開出願番号）：特開2009-190172
出願日： 2008年02月12日
公開日（公表日）： 2009年08月27日
要約：

【課題】搬送ユニットを移動させるための機構を簡単で、低コストで実現する。【解決手段】この装置は、記録ヘッドと、搬送ユニット101と、偏心プーリ108と、を備えている。搬送ユニット101は、記録ヘッドに対向可能に配置され、記録媒体を搬送する。偏心プーリ108は搬送ユニット101を印刷位置と待避位置との間で移動させる。そして、搬送ユニット101は、搬送フレーム101Fと、4つの位置決め部材Aと、を有している。搬送フレーム101Fは、1対の側壁101a,101bと、1対の側壁を連結する連結部101cと、を有している。4つの位置決め部材Aのそれぞれは、1対の側壁に固定され先端が記録ヘッドに当接可能なピン102を有している。そして、搬送フレーム101Fは、偏心プーリ108によって印刷位置に移動させられた際に4つのピン102のすべてが印刷位置に当接可能なように変形可能である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

記録媒体に画像を記録する記録部材と、 前記記録部材に対向可能に配置され、記録媒体を搬送する搬送ユニットと、 前記搬送ユニットを印刷位置と待避位置との間で移動させるための移動機構と、 を備え、 前記搬送ユニットは、 記録媒体の搬送方向に沿って設けられた1対の側壁と、前記1対の側壁を連結する連結部と、を有するフレームと、 前記フレームの1対の側壁に固定され先端が前記記録部材に当接可能なピンを有する3つ以上の位置決め部材と、を含み、 前記フレームは、前記移動機構によって前記印刷位置に移動させられた際に前記複数の位置決め部材のピンのすべてが前記印刷位置に当接可能なように変形可能である、 画像形成装置。

IPC (2件)：

B41J 11/06 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J11/06 ,  B41J3/04 101Z

Fターム (10件)：

2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C058AB03 ,  2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AD09 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058DA13 ,  2C058DA25

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 画像形成装置及び画像形成装置の調整方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-367776   出願人：株式会社リコー
• 記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-091883   出願人：ブラザー工業株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-416789   出願人：オリンパス株式会社
• 特開平2-163238
  
• 特開平2-182643
  
• 特開平3-243356
  

審査官引用 (3件)

• 特開平2-163238
  
• 特開平2-182643
  
• 特開平3-243356