特許
J-GLOBAL ID:200903045734876258

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249110
公開番号(公開出願番号):特開平9-090312
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 頭部装着式表示装置等の光学装置において、表示素子からの光を減らすことなく、眼と鏡体の間の隙間から入ってくる漏れ光によるフレアー、ゴースト像をなくして良好な像の観察を可能にする。【解決手段】 液晶表示素子6と、その表示像を反射させる反射鏡3と、液晶表示素子6と反射鏡3との間に、光軸に対して斜めに傾けて配置されたハーフミラー2とを備えて、表示像をハーフミラー2で少なくとも1回ずつ透過及び反射をさせて観察者眼球1に導く光学装置であり、ハーフミラー2と観察者眼球1との間に偏光板8を配置し、ハーフミラー2から反射鏡3までの光路中に、偏光板8の偏光透過方向に対して結晶軸方向が45°をなすよう4分の1波長板13を配置する。
請求項(抜粋):
偏光性を持つ像を表示する表示素子と、前記像を反射させる反射鏡と、前記表示素子と前記反射鏡との間に、光軸に対して斜めに傾けて配置されたハーフミラーとを備えて、前記像を前記ハーフミラーで少なくとも1回ずつ透過及び反射をさせて観察者眼球に導く光学装置において、前記ハーフミラーと観察者眼球との間に偏光板を配置し、前記ハーフミラーから前記反射鏡までの光路中に、前記偏光板の偏光透過方向に対して結晶軸方向が45°をなすよう4分の1波長板を配置したことを特徴とする光学装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/00 ,  G02B 27/02 ,  G02B 27/28 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/02 A ,  G02B 27/28 Z ,  G09F 9/00 359 A ,  H04N 5/64 511 A ,  G02B 27/00 C

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