特許
J-GLOBAL ID:200903045735640215

電子写真複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288339
公開番号(公開出願番号):特開平6-135597
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 電子写真複写機において、電源断時の用紙を自動的に排出することで、手作業による手間を省く。【構成】 コピー作成中に電源が切断された場合、既に搬送された用紙は排出されたもの以外は複写機内に存在する。この用紙は搬送経路中に配置された各検知スイッチ30,31,32にて検知される。電源投入時に、検知スイッチ30〜32が用紙検知している時に、搬送経路中の各搬送ローラ(29,19,16,21,22)を回転させ、複写機内部の用紙を自動的に排出する。この場合、ジャム時の電源断時には電源投入により排出動作は実行されない。また、電源断前のコピー状況については記憶されており電源投入時には再設定する必要なく電源断前までのコピー設定の状態に復帰される。
請求項(抜粋):
用紙搬送経路に沿って設けられ用紙搬送状態を検知する検知手段を有し、該検知手段による用紙の搬送状況に応じてジャム検出を行うジャム検出手段と、コピー条件を入力する入力手段と、該入力手段にて入力されたコピー条件を記憶する記憶手段と、該記憶手段のコピー条件に基づいて用紙を搬送経路に沿って搬送手段を介して搬送し設定枚数のコピーを行う複写制御手段とを備えた電子写真複写機において、複写機本体の電源断時前のコピー作成中かジャム検出手段によるジャム検出かを上記記憶する記憶部を備え、電源投入により上記記憶部によるコピー作成中の時に上記検知手段の用紙検出に応答して複写制御手段にて用紙搬送を駆動し上記検出手段の用紙なし検知まで継続させてなる電子写真複写機。
IPC (5件):
B65H 7/06 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/48 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 112

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