特許
J-GLOBAL ID:200903045736998784

ロータリバルブ及びそれを用いた冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168696
公開番号(公開出願番号):特開2001-349630
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ガス漏れの生じにくいロータリバルブを提供する。【解決手段】 第1の部材が、回転軸を中心として無限次の回転対称な第1の面を画定する。樹脂層が第1の面に露出している。樹脂層よりも硬い材料で形成された基体が樹脂層を支持する。第2の部材が、第1の面に整合する第2の面を画定する。回転機構が、第1の部材及び第2の部材の一方を、回転軸を中心として回転させる。第1の流路が、第1の部材の内部に形成され、その一端が第1の面に開口する。第2の流路が、第2の部材の内部に形成され、その一端が第2の面に開口する。第1の部材と第2の部材とが回転方向に関してある相対位置にある時に第1の流路と第2の流路とが連通し、他の相対位置にある時には連通しない。
請求項(抜粋):
回転軸を中心として無限次の回転対称な第1の面を画定し、該第1の面に露出している樹脂層、及び該樹脂層を固定し、樹脂層よりも硬い材料で形成された基体を有する第1の部材と、前記第1の面に整合する第2の面を画定し、前記樹脂層よりも硬い材料で形成された第2の部材と、前記第1の部材及び第2の部材の一方を、前記回転軸を中心として回転させる回転機構と、前記第1の部材の内部に形成され、一端が前記第1の面に開口する第1の流路と、前記第2の部材の内部に形成され、一端が前記第2の面に開口する第2の流路であって、前記第1の部材と第2の部材とが回転方向に関してある相対位置にある時に前記第1の流路と第2の流路とが連通し、他の相対位置にある時には連通しないように配置された第2の流路とを有するロータリバルブ。
IPC (2件):
F25B 9/14 530 ,  F16K 3/08
FI (2件):
F25B 9/14 530 B ,  F16K 3/08
Fターム (6件):
3H053AA02 ,  3H053BA04 ,  3H053BA05 ,  3H053BB18 ,  3H053BB20 ,  3H053DA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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