特許
J-GLOBAL ID:200903045738479350

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076779
公開番号(公開出願番号):特開平7-287129
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】経済的で作業性がよく安全性の高い光ファイバーの余長処理を実施し、光部品を実装する光通信装置を提供する。【構成】光ファイバー保持部品6をユニット1dとは別に設けて、予め光ファイバーの余長部8bをクランプ7で一定径以上の曲げ径を確保しながら収容保持した後、この保持部品6をユニット1dのパネル4に設けた開口部4bからユニット1d内部に挿入する。また、光ファイバーの余長部と光部品を対流誘導部に取付けたり、パッケージに搭載してこれをユニット1d内部に挿入する。【効果】ユニット内に光ファイバー余長部や光部品を実装するので、専用設備の設置が不要で経済的な光通信装置となる。又、光ファイバーの曲げ径を確保し、かつ、人や物が触れにくい構造なので、断線等の事故が防止できる作業性および安全性に優れた光ファイバー余長処理ができ通信設備の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも光部品を搭載したパッケージと、前記パッケージを収納保持する筐体と、前記筐体外部から少なくとも光ファイバーを前記パッケージに接続するパネルとを有して成る光通信ユニットを備えた光通信装置において、前記光通信ユニットは、少なくとも光ファイバーの余長部を筐体内に巻回して保持する光ファイバー保持手段と、前記光ファイバー保持手段を着脱自在に筐体内に挿入する挿入手段とを備えて成る光通信装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  H04B 10/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-034393
  • 特開平3-034393

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