特許

J-GLOBAL ID：200903045741088311

トイレットペーパー切断用押片具

発明者： 長島 喜一
出願人/特許権者： 長島 喜一
代理人 (1件)： 原田 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-115286
公開番号（公開出願番号）：特開平10-290766
出願日： 1997年04月17日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 薄暗いトイレ内においても、あるいは視力の弱い老人にとっても、トイレットペーパーの切断端の境界を容易に見定めることができ、常時体裁の良いかたちでトイレットペーパーを取り出すことができるようにする。【解決手段】 トイレットペーパーPの押え具5に対しトイレットペーパーPの引き出し先端を略三角形状等の略非水平直線形状に切断する尖端部6を形成した切断用押片具1を具備する。この切断用押片具1は、押え具5に対し着脱可能となるように単独構成し、あるいは押え具5と一体に構成する。切断用押片具1は、トイレットペーパーPの引き出し先端側がトイレットペーパーPのロール形状に沿って湾曲し、先端の尖端部6をトイレットペーパーPの切断先端形状を略非水平直線形状にするのに対応して略非水平直線形状に形成する。また、切断用押片具1の上面に押片具取付け用の把手部8を設け、押え具5に嵌合させる押え具挟持片部7を設ける。

請求項（抜粋）：

回転可能に枢着されたロール状のトイレットペーパーを上側より蓋覆状に押載させる押え具に対し、トイレットペーパーの下方への引き出し先端を略非水平直線形状に切断させる切断用押片具を具備したことを特徴とするトイレットペーパー切断用押片具。