特許
J-GLOBAL ID:200903045742355194

コンクリート用骨材判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113743
公開番号(公開出願番号):特開2003-307496
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 外的要因の影響を受けることなくコンクリート用骨材の粒度を精度よく判別できるようにする。【解決手段】 搬送ベルトコンベヤ2の上流側の搬送面2aの上方部に受入ホッパ4を設置する。受入ホッパ4の排出口4a部に流量調整板8aを設け、受入ホッパ4から排出させたコンクリート用骨材1の高さを均一にして下流へ送る。搬送ベルトコンベヤ2の受入ホッパ4よりも下流側の搬送面2aを計測領域Aとする。計測領域Aを遮蔽フード7で覆う。遮蔽フード7に、照明装置13とCCDカメラ17を設置する。計測領域Aに運ばれたコンクリート用骨材1をCCDカメラ17で撮像し、そのデータを画像処理装置で処理する。
請求項(抜粋):
搬送ベルトコンベヤの上流側の搬送面の上方部に、受け入れたコンクリート用骨材を下端部の排出口から排出させるようにしてある受入ホッパを設置し、該受入ホッパの排出口部にコンベヤ搬送面上に排出されたコンクリート用骨材の高さを均一化する流量調整板を取り付け、且つ上記受入ホッパの設置位置よりも下流側位置のコンベヤ搬送面を計測領域に設定して、該計測領域を覆うように遮蔽フードを設け、該遮蔽フードに、計測領域の照明を行う照明装置と、計測領域に搬送されたコンクリート用骨材を撮像してその映像を画像処理装置へ送るようにしてある撮像カメラとを設置し、更に、上記受入ホッパに受け入れたコンクリート用骨材の指示信号と上記画像処理装置の画像処理データとを比較してコンクリート用骨材を判別する制御装置を備えた構成を有することを特徴とするコンクリート用骨材判別装置。
Fターム (9件):
2G051AA48 ,  2G051AB20 ,  2G051AC21 ,  2G051CA04 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051EA12 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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