特許
J-GLOBAL ID:200903045742693774
分散補償光伝送路及び光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076818
公開番号(公開出願番号):特開2002-280959
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 6000kmを越える長距離で、20Gbit/s以上の高速WDM伝送を実現する。【解決手段】 光伝送路12は、光中継増幅器16(16-1,16-2,・・・)により区分される複数の中継スパン18-1,18-2,18-3,18-4,・・・からなる。各中継スパン18-1,18-2,18-3,18-4は、正分散で実効断面積が100平方μm以上の大口径のシングルモードファイバ20(20-1,20-2,20-3,20-4)と、同様に、正分散で実効断面積が100平方μm以上の大口径のシングルモードファイバ22(22-1,22-2,22-3,22-4)と、ファイバ20,22間に配置され、ファイバ20,22の累積波長分散及び分散スロープを補償する分散補償デバイス24(24-1,24-2,24-3,24-4)からなる。中継スパン18-4は更に、シングルモードファイバ22-4の後に配置され、累積波長分散を広域補償周期での平均波長分散Davgに相当する値に補償する分散補償ファイバ26を具備する。
請求項(抜粋):
1.3μm帯で波長分散がゼロとなる光ファイバからなる第1の光ファイバと、1.3μm帯で波長分散がゼロとなる光ファイバからなる第2の光ファイバと、当該第1の光ファイバと第2の光ファイバの間に配置される実質的に線形の光デバイスであって、当該第1及び第2の光ファイバの波長分散及び分散スロープを補償する分散・分散スロープ補償デバイスとを具備することを特徴とする分散補償光伝送路。
IPC (2件):
Fターム (6件):
5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002AA06
, 5K002BA33
, 5K002DA02
, 5K002FA01
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