特許
J-GLOBAL ID:200903045742951706
電池用安全弁素子の保護皮膜形成方法、保護皮膜を被覆した電池用安全弁素子、それを用いた電池用封口板およびそれを用いた密閉型電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
太田 明男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000003322
公開番号(公開出願番号):WO2000-072388
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】本発明は、安全弁素子の金属部分の腐食を防止するために、安全弁素子の電池容器の外側となる面に保護皮膜を被覆する方法、保護皮膜を被覆した電池用安全弁素子、それを用いた電池用封口板及び密閉型電池を提供することを目的とする。このため、本発明の安全弁素子は、貫通孔を穿設した金属基板と、貫通孔を閉塞するように基板上に積層された金属箔とからなる安全弁素子(以下「金属基板と金属箔とからなる安全弁素子」という。)の電池容器の外側となる片面に、有機樹脂層を設けるか、または前記金属基板と金属箔とからなる安全弁素子を、弁口となる貫通孔を穿設した封口板に、安全弁素子の金属基板の貫通孔と前記封口板の貫通孔が連通するように当設し、封口板の貫通孔の周囲で両者が接着するように接着手段を用いて接着した後、安全弁素子の電池容器の外側となる片面上に有機樹脂層を設けて電池用安全弁素子の保護皮膜とする。
請求項(抜粋):
貫通孔を穿設した金属基板と、前記貫通孔を閉塞するように前記基板上に積層された金属箔とからなる電池用安全弁素子の電池容器の外側となる片面に、有機樹脂層を設けることを特徴とする、電池用安全弁素子の保護皮膜形成方法。
IPC (3件):
H01M 2/12 101
, H01M 6/16
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/12 101
, H01M 6/16 Z
, H01M 10/40 Z
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