特許
J-GLOBAL ID:200903045743190962

被覆電線と接続端子の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194099
公開番号(公開出願番号):特開平5-038583
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ヒュージング法により複数本の被覆電線の全てを銅あるいは銅合金板の接続端子に、機械的かつ電気的に接続不良を発生することなく、信頼性高く接合する。【構成】 銅あるいは銅合金板を折り曲げ加工して形成される接続端子1に複数のフック2を設ける。複数本の被覆電線3を予め撚り合わせておく。撚り合わせておいた被覆電線3を接続端子1の複数のフック2に収納したのち、電極棒4,5にてフックを加圧し電極棒4,5に一定電流を一定時間印加するヒュージング法により複数本の被覆電線3と接続端子1のフック2の接合を行う。
請求項(抜粋):
複数本の被覆電線を燃り合わせるとともに、銅又は銅合金板からなる接続端子に複数のフックを形成し、上記燃り合わせた被覆電線を上記複数のフックに収納し、電極棒にて上記複数のフックを加圧変形させて上記被覆電線を保持し、上記電極棒に通電して上記被覆電線の被覆を除去し上記接続端子の上記フックに上記被覆電線を電気的に接続するようにした被覆電線と接続端子の接合方法。
IPC (3件):
B23K 11/00 561 ,  H01R 11/12 ,  H01R 43/02

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