特許
J-GLOBAL ID:200903045743761862

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 壯祐 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158103
公開番号(公開出願番号):特開平8-006479
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】電源投入時に印刷装置内が高温のとき即座に異常表示をせず、一定時間の間冷却装置を作動させても高温状態が解消されないときに初めて異常表示をすることにより、異常表示精度を高める。【構成】電源投入時に、冷却装置60の近傍の温度が温度センサの検出温度に基づき高温状態にあるか否かを判別する。高温状態にある場合には、冷却ファン62を駆動してダクト61内に冷却空気流を外部から導入し、この導入冷却空気流によりダクト61の外周の熱エネルギー及びモータ63の放熱エネルギーを吸収して定着装置50及びモータ63の温度を低下させる。然る後、冷却ファン62の駆動開始後1分間を経過しても、上述の高温状態がやはり継続している場合において、初めて、高温状態であることを表す異常表示が表示装置により行われる。
請求項(抜粋):
印刷データを用紙上に画像として形成する画像形成装置と、この画像形成装置から搬送される用紙上に前記画像を熱定着させる定着装置と、この定着装置近傍を冷却する冷却手段と、この冷却手段を駆動制御する制御手段と、前記定着装置近傍の温度を検出する温度検出手段と、時間を計時する計時手段とを備えて、前記制御手段が、前記温度検出手段による検出温度が高温のとき、前記冷却手段を駆動し、また、この駆動後、前記計時手段が所定時間を計時した後、前記検出温度がまだ高温状態にあるとき、異常がある旨判断する判断手段を具備してなる印刷装置。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-094278

前のページに戻る