特許
J-GLOBAL ID:200903045748587410

マルチビーム分離形光ヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015133
公開番号(公開出願番号):特開平5-210868
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 光学系が固定部と可動部から成るマルチビーム分離形光ヘツドで、可動部が移動しても各光ビームの対物レンズ瞳を通過する範囲が変化しないようにすることにより、誤差信号検出光学系に誤りが生じないようにする。【構成】 固定部1の複数光源15,21を出た複数ビーム2,3は、可動部4までその移動方向12と平行であり、可動部のビーム重ね合わせ及び傾き付与手段(ミラー25、ダイクロイツクミラー19)で互いに角θで傾くように重ねられ、対物レンズ6の瞳11を通つて光デイスク7のトラツク8に焦光され、その反射光は逆の経路を通つて光検出系20,26に戻る。ビーム2,3(相互に平行又は一致してもよい)は、移動方向に平行であるので、可動部が移動しても瞳を通過する範囲は変らない。
請求項(抜粋):
複数の光源を含む固定部と、前記固定部から出射された複数の光束を光デイスク媒体上の複数位置に焦光する共通のレンズを含みかつ光デイスク媒体の半径方向に移動可能な可動部とにより構成される光デイスク装置のマルチビーム分離形光ヘツドにおいて、前記固定部から出射されて前記可動部に向かう複数の光束は、光軸が可動部の移動方向に平行になるように構成され、前記可動部に、前記複数の光束を前記光デイスク上の複数位置に焦光するように相互に傾きを与える手段を設けたことを特徴とするマルチビーム分離形光ヘツド。
IPC (3件):
G11B 7/14 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135

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