特許

J-GLOBAL ID：200903045748653685

アパーチャーフレーム用鋼板およびその製造方法

発明者： 石本 芳明 ,  片桐 幸男 ,  浜中 征一 ,  田中 照夫
出願人/特許権者： 日新製鋼株式会社
代理人 (1件)： 和田 憲治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-225772
公開番号（公開出願番号）：特開平8-067945
出願日： 1994年08月26日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 カラー受像管のアパーチャグリルを張り上げるためのフレーム用鋼板として,従来のようにフエライト系ステンレス鋼を使用しなくても,歪取焼鈍後における室温および黒化処理温度で高強度を有して良好なアパーチャーグリルの張上げ張力を保持できる安価なアパーチャーフレーム用鋼板を得る。【構成】 C:0.03〜0.25%,Si:0.8%以下,Mn:0.05〜1.5%,P:0.1%以下,S:0.02%以下,Mo:0.01〜1.0%,Al:0.10%以下を含有し,場合によっては,2.0%以下のCu,2.0%以下のNi,3.0%以下のCr,1.0%以下のW,0.0003〜0.003%のBの一種もしくは二種以上を含有し,場合によってはさらに,0.4%以下のTi,0.4%以下のNb,0.4%以下のVの一種もしくは二種以上を含有し,残部が鉄および不可避的不純物よりなるアパーチャーフレーム用鋼板。

請求項（抜粋）：

重量%で,C:0.03〜0.25%,Si:0.8%以下,Mn:0.05〜1.5%,P:0.1%以下,S:0.02%以下,Mo:0.01〜1.0%,Al:0.10%以下,残部が鉄および不可避的不純物よりなるアパーチャーフレーム用鋼板。

IPC (8件)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/54 ,  H01J 29/02 ,  H01J 29/07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-250942
  
• 特開昭60-067642
  
• 特開昭55-069238