特許
J-GLOBAL ID:200903045749064160

車両用ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093847
公開番号(公開出願番号):特開2001-280376
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 キャリパボディのディスク回入側と回出側とをボルト止めにて車体に取り付けする構造にあって、キャリパボディの不要な挙動の原因となる車体から遠い側の支持剛性力を高める。【解決手段】ディスク回入側とディスク回出側の2組のねじ螺合部13,14のうち、ディスクロータ4の回転中心O1から遠い一方のねじ螺合部13を他方のねじ螺合部14よりもディスク半径方向内側に近づけて配設する。一方のねじ螺合部13のねじ込み長さB1を、他方のねじ螺合部14のねじ込み長さB2よりも長く設定する。
請求項(抜粋):
ディスクロータの一側部に配設される作用部のディスク回入側と回出側の車体取付け部にそれぞれボルト挿通孔をディスク軸と直交方向に貫通形成し、該ボルト挿通孔に取付けボルトの軸部を差し込むと共に、該取付けボルトのおねじ部を車体のキャリパ取付け部のめねじ孔にねじ込んで、前記車体取付け部を前記キャリパ取付け部にボルト止めする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構造において、前記ディスク回入側とディスク回出側の2組のねじ螺合部のうち、前記ディスクロータの回転中心から遠い一方のねじ螺合部を他方のねじ螺合部よりもディスク半径方向内側に近づけて配設したことを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ取付け構造。
IPC (2件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/228
FI (2件):
F16D 65/02 E ,  F16D 55/228
Fターム (17件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA66 ,  3J058AA69 ,  3J058AA77 ,  3J058AA84 ,  3J058AA87 ,  3J058BA42 ,  3J058BA46 ,  3J058BA47 ,  3J058CC22 ,  3J058CC82 ,  3J058DD02 ,  3J058DD03 ,  3J058FA01 ,  3J058FA02

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