特許
J-GLOBAL ID:200903045749321996
光ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263394
公開番号(公開出願番号):特開平6-111481
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、既存の光ディスクフォーマットのセクタバイト数と回転数を考慮することにより、新規規格のセクタバイト数ないしは回転数を規定することにより、チャネルクロック発生手段の共用化を図り、クロック生成に関する互換性を確保することに在る。【構成】 本発明で提示した新規フォーマットにおいて、1トラックのセクタ数、および1セクタのバイト数を、従来の既存フォーマットに対して、チャネルクロック周波数の比率が整数比に接近するように設定することで、上記目的を実現する。第2の構成例としては、新規フォーマットのディスク、ないしは既存フォーマットのディスクの回転数を規定することにより、上記目的を実現する。【効果】 本発明によれば、記録再生に用いるチャネルクロック生成手段の共用化が図れるため、該生成手段の構成の簡素化を図ることができる。
請求項(抜粋):
光ディスクで半径位置に関してビット長さを略一定化するべく複数本のトラックからなる複数のゾーンに分割し、該ゾーン内ではセクタ数を一定にしたディスクフォーマット構造を有する光ディスク媒体を用いた光ディスク駆動装置において、上記光ディスクとは異なるフォーマットを有する別個の光ディスクを再生するために、上記光ディスクの1セクタ内のデータバイト数を選定したフォーマットを用いることにより、記録再生に係るチャネルクロック周波数、ないしは該チャネルクロック周波数の整数倍、あるいは整数分の1の周波数を生成することで、両者ディスクのクロック周波数を同一値ないしは近傍値にすることにより、クロック周波数に関する互換性を図ることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 20/12
, G11B 7/00
, G11B 7/007
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-192164
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特開昭63-152058
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特開昭62-062474
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