特許
J-GLOBAL ID:200903045749359292
半田組成分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082408
公開番号(公開出願番号):特開平6-273360
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 半田組成の分析操作が簡単で誰にでも無資格で容易に操作でき、薬品類も使う必要のない非常に安価な半田組成分析装置を提供する。【構成】 容器1内の溶融半田Sを攪拌翼2で攪拌しながら放置すると、温度が徐々に下がって行き、やがて凝固点に達する。凝固が始まると攪拌翼2がロックする為、モーター3の電流が急上昇する。従って、この急激な電流変化を検出し、またその時点の温度測定装置4により測定された温度(凝固点)をマイクロコンピュータ5により読み取る。予め凝固点に対する半田組成を調べ、検量線を作成しておき、そのデータをマイクロコンピュータに記憶させておけば、測定された凝固点から容易に組成を求め、表示することができる。
請求項(抜粋):
溶融半田の組成を分析する装置において、溶融半田の凝固による物理的性質の変化が生じた時点の被検溶融半田の温度(凝固点)を検出する手段と、予め求めておいた凝固点と半田組成との関係から、検出された凝固点に対応する組成を判読する手段とを備えることを特徴とする半田組成分析装置。
IPC (2件):
前のページに戻る