特許
J-GLOBAL ID:200903045752792576
硝酸塩を含む排水の処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068209
公開番号(公開出願番号):特開平5-269477
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 硝酸塩を含む排水に水素供与体を添加して触媒存在下に加熱することにより、硝酸塩を容易かつ効率的に、低コストにてN2 として分解除去して、高水質の処理水を得る。【構成】 水素供与体として、ヒドラジン又はヒドロキシルアミンを用いる。【効果】 生物処理に比べて、処理水の水質コントロールが容易であり、汚泥の発生もない。薬剤使用量が少なくて足りる。2000mg/l程度の濃度の排水にも対応できる。低温度で分解反応を進行させることができる。取り扱い性に問題のある水素ガス等を必要としない。
請求項(抜粋):
硝酸塩を含む排水に水素供与体を添加し、触媒存在下に加熱して硝酸塩を分解する方法において、該水素供与体は、ヒドラジン又はヒドロキシルアミンであることを特徴とする硝酸塩を含む排水の処理法。
引用特許:
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