特許
J-GLOBAL ID:200903045752855110

データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072064
公開番号(公開出願番号):特開平7-288537
出願日: 1986年04月25日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】データ送信側において、経由すべきノード等のアドレスと、最終的なデータの伝送装置のアドレスとをこの順に生成し、かつアドレス中にデータの通過済みを示す所定アドレス00を含ませた状態でデータの送信を開始し、データの伝送を受けるノードにおいては、経由ノードとして自己が指定されたことを識別すれば、第2番目以降のアドレスをシフトアップするとともに、1番目のアドレスをそのデータの後に格納した状態で送り出し、所定のアドレス00の直前のアドレスにより自己が指定されたと識別した場合は、このデータを取り込む。【効果】所定のアドレス00に注目するだけで、最終的な送り先の判断をすることができる。また、ネットワークの上下関係、並列関係相互間、同一ネットワーク間におけるデータ伝送を、すべて同一のデータフォーマットにより簡単に行える。
請求項(抜粋):
ノードを介して結合された2以上のネットワークからなるデータ伝送網におけるデータ伝送方法において、データ送信側において、データを伝送する際に経由すべきノード等のアドレスと、最終的にデータが伝送されるべき装置のアドレスとをこの順に生成し、かつ前記アドレス中にデータの通過済みを示すための所定のアドレスを含ませた状態でデータの送信を開始し、前記データの伝送を受けるノード等においては、経由するノード等として自己が指定されていることを識別すれば、第2番目以降のアドレスをシフトアップするとともに、当該アドレスを前記シフトアップしたデータの後に格納した状態で送り出し、前記所定のアドレスの直前のアドレスにより自己が指定されていると識別した場合には伝送されてきたデータを取り込むことを特徴とするデータ伝送方法。

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