特許
J-GLOBAL ID:200903045754164505

通信システム、一次側無線局、二次側無線局及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-528017
公開番号(公開出願番号):特表2001-509999
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】少なくとも1つの一次側無線局と複数の二次側無線局とを有する通信システムに使用するための通信方法が知られており、該方法においては、一次側無線局は送受信機に結合された可制御アンテナ構造を有する二次側無線局と通信すると共に、地球磁場が感知される。上記二次側無線局を固定座標系に対して自由に傾けることが可能な携帯型の無線局とすることが提案されている。即ち、地球磁気が三次元的に感知され、この三次元感知情報に基づいて上記可制御アンテナ構造が、該可制御アンテナ構造の所定方向への初期調整の後、該アンテナ構造が当該携帯型無線局の傾きに関係なく実質的に上記所定の方向に向けられたままとなるように、制御される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの一次側無線局と複数の二次側無線局とを有する通信システ ムであって、一次側無線局が地磁気センサと送受信機に結合された可制御アン テナ構造とを有する二次側無線局と通信するように構成されているような通信 システムにおいて、 前記二次側無線局は固定座標系に対して自由に傾けることが可能な携帯型無 線局であり、前記地磁気センサは局部磁場を三次元的に感知する三次元センサ であり、前記二次側無線局は、前記可制御アンテナ構造を前記三次元センサに より得られた感知情報に基づいて、該可制御アンテナ構造の所定の方向への初 期調整の後に該可制御アンテナ構造が当該携帯型無線局の後の傾きに関係なく 該可制御アンテナ構造の放射を前記所定方向に略維持するように、制御するこ とを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/15
FI (3件):
H01Q 3/24 ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/15 Z

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