特許
J-GLOBAL ID:200903045754310951

分散型系統連系システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290286
公開番号(公開出願番号):特開平8-149840
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 分散電源を構成する各インバータで無効電力を発生させることなく、また、前記分散電源での発電電力に大小にかかわりなく、確実な単独運転検出を実現することにある。【構成】 複数の太陽電池1及びインバータ2を並列接続して所定容量を確保した分散電源3を系統連系スイッチ4を介して系統電源5と連系させ、系統停止による前記インバータ2の単独運転を外乱発生により現出する系統電圧VS の変動から検出する能動方式の単独運転検出装置7を具備した分散型系統連系システムにおいて、系統電圧VS に対して90°遅相又は進相した電流を生成することにより所定量の無効電力を一定周期で発生させる単一の無効電力発生装置11を付設する。
請求項(抜粋):
複数の直流電源及びインバータを並列接続して所定容量を確保した分散電源を系統連系スイッチを介して系統電源と連系させ、系統停止による前記インバータの単独運転を外乱発生により現出する系統電圧の変動から検出する能動方式の単独運転検出装置を具備した分散型系統連系システムにおいて、系統電圧に対して90°遅相又は進相した電流を生成することにより所定量の無効電力を一定周期で発生させる単一の無効電力発生装置を付設したことを特徴とする分散型系統連系システム。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  G01R 19/165 ,  G05F 1/00 ,  H01L 31/04 ,  H02J 3/06 ,  H02J 3/38

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