特許
J-GLOBAL ID:200903045754383134

車両・車載機器の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032381
公開番号(公開出願番号):特開2005-219717
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】カーメーカーが販売車両全体における異常発生現象の状況、傾向の把握をスムーズに行うことができ、通知の際の通信料金の軽減を図ることのできる車両・車載機器の異常診断装置を提供する。【解決手段】車両1の不具合発生状況を、通信回線8,9を用いて収集センタ5とディーラ/整備工場7に送信する機能を持つ車両・車載機器の異常診断装置3で、車両の不具合発生状況を予め緊急度に応じて段階分けして車両制御装置2の記憶装置4に記録し、高位の不具合データは、不具合が発生した時に直ちに収集センタ5に送信する第1のモードで処理するなどの機能を備えて構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の不具合発生状況を通信回線を用いて収集センタとディーラ/整備工場に送信する機能を持つ車両・車載機器の異常診断装置において、 前記車両の不具合発生状況を予め緊急度に応じて高位の不具合データと、中位の不具合データと、低位の不具合データの段階に分けて車載制御装置の記憶装置に記録し、 前記高位の不具合データは、不具合が発生した時に直ちに収集センタに送信する第1のモードで処理し、 前記中位の不具合データは、不具合の発生状況を車載制御装置の記憶装置に記憶しておき、エンジン起動時に収集センタに送信する第2のモードで処理し、 前記低位の不具合データは、不具合の発生状況を車載制御装置の記憶装置に記憶しておき、車両点検時にディーラ/整備工場が任意に読み出し可能な第3のモードで処理する機能を備えていることを特徴とする車両・車載機器の異常診断装置。
IPC (3件):
B60R16/02 ,  B60S5/00 ,  G06F17/60
FI (3件):
B60R16/02 650J ,  B60S5/00 ,  G06F17/60 138
Fターム (1件):
3D026BA28
引用特許:
出願人引用 (2件)

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