特許
J-GLOBAL ID:200903045758056367

生体情報検出センサー、血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023380
公開番号(公開出願番号):特開2007-202693
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】生体情報検出センサーのノイズを低減してS/N比を向上させ、生体情報検出センサーの光電センサーが備える弾性体内を反射して受光素子で受光される光を低減する。【解決手段】生体情報検出センサー10は、基板11上に配置される圧力センサー14と、同基板11上に配置され、圧力センサー14に付加圧力を伝える付加圧力検出用弾性体12と、付加圧力検出用弾性体12内に設けられる発光素子と受光素子を含む光電センサー15とを備える構成において、付加圧力検出用弾性体12は発光素子の発光波長に対する透過率が異なる領域を含む構成とし、基板11と光電センサー15との間の領域の透過率を、光電センサー15と付加圧力検出用弾性体12の外部接触面16との間の透過率よりも小さくし、吸収率を高くする。付加圧力検出用弾性体12の透過率を上記構成とすることによって、生体を通らない光路を通過する光の強度は低減し、生体情報を検出する検出信号に対するノイズ成分が低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に配置される圧力センサーと、 前記基板上に配置され、前記圧力センサーに付加される圧力を伝える付加圧力検出用弾性体と、 前記付加圧力検出用弾性体内に設けられる発光素子と受光素子とを含む光電センサーとを備え、 前記付加圧力検出用弾性体は、前記発光素子の発光波長に対する透過率が異なる領域を含み、前記基板と前記光電センサーとの間の領域の透過率は、前記光電センサーと前記付加圧力検出用弾性体の外部接触面との間の透過率よりも小さいことを特徴とする生体情報検出センサー。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 321B
Fターム (6件):
4C017AA08 ,  4C017AC03 ,  4C017AC27 ,  4C017AD28 ,  4C017BD05 ,  4C017FF08
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特公平7-41028号公報
  • 特公平4-57338号公報
  • 特許第2958503号公報
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