特許
J-GLOBAL ID:200903045759190660

除加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246272
公開番号(公開出願番号):特開平6-091131
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 部屋や押し入れなどの除湿、加湿を排水や給水をともなわないメンテナンスフリーで行なう。【構成】 被除加湿空間以外にある第1の開口部1から吸い込んだ空気を被除加湿空間にある第2の開口部2から吹き出す第1の送風通路4と、切り替え部9を操作してこの空気を被除加湿空間以外にある第3の開口部3に吹き出す第2の送風通路5とが設けられている。また水分を吸着保持したり、放出したりするための吸着材6と、この吸着材6を乾燥させるためのヒータ8とが設けられている。切り替え部9の作動及びヒータ8の入切の組み合わせにより、乾燥空気あるいは多湿空気を自由に取り出し、除加湿作用を行なうことが出来る。
請求項(抜粋):
被除加湿空間以外にある第1の開口部から吸い込んだ空気を被除加湿空間にある第2の開口部から吹き出す第1の送風通路と、前記第1の開口部から吸い込んだ空気を被除加湿空間以外にある第3の開口部に吹き出す第2の送風通路と、空気を通過させつつ空気中の水分を吸着保持する、あるいはすでに保持している水分を空気中に放出するための吸着材と、前記吸着材を乾燥させるためのヒータと、前記第1の第2の送風通路に空気を流すための送風機と、前記ヒータの入切と前記送風通路の切り替えを同時に行なう制御手段を備え、前記第1と第2の送風通路はその一部分を互いに共有し、その共有部分に前記吸着材とヒータを配設するとともに、前記制御手段は、第1の送風通路に空気を流し、かつ、ヒータに通電しない状態1と、第2の送風通路に空気を流し、かつ、ヒータに通電する状態2を交互に繰り返すことと、第2の送風通路に空気を流し、かつ、ヒータに通電しない状態3と、第1の送風通路に空気を流し、かつ、ヒータに通電する状態4を交互に繰り返すことが可能な除加湿装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 101 ,  F24F 6/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-064841
  • 特開平1-291023
  • 特開昭63-286635

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