特許

J-GLOBAL ID：200903045759586947

蒸気タービンサイクル

発明者： 奥住 直明
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-000416
公開番号（公開出願番号）：特開平6-200706
出願日： 1993年01月06日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、タ-ビン入口温度の上昇が抑制される蒸気タ-ビン発電サイクルにおいて、プラント熱効率を向上させることのできる蒸気タ-ビン発電サイクルを得ることにある。【構成】 本発明は、ボイラ-又は原子炉等1で発生した蒸気を用いてタ-ビン2を回し、発電を行なう蒸気タ-ビンサイクルにおいて、タ-ビン2から排気される蒸気を抽気し、これを蒸気インジェクタ8の蒸気吸込管21に接続し、前記蒸気インジェクタ8の吐出管26を水車9の入口側に接続し、この水車9により発電を行なうことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

蒸気発生装置で発生した蒸気を用いてタ-ビンを回し、発電を行なう蒸気タ-ビンサイクルにおいて、タ-ビンから排気される蒸気を抽気し、これを蒸気インジェクタの蒸気吸込管に接続し、前記蒸気インジェクタの吐出管を水車の入口側に接続し、この水車により発電を行なうことを特徴とした蒸気タ-ビンサイクル。

IPC (3件)：

F01K 17/04 ,  G21D 1/02 ,  G21D 5/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-144712
  
• 特開昭55-075710