特許
J-GLOBAL ID:200903045759911554

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236113
公開番号(公開出願番号):特開平9-326222
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の開閉装置は接圧投入バネにバネ定数が一定なコイルバネを用いており、開極状態のバネ荷重が閉極状態のバネ荷重より大きいため、閉極状態から開極状態になるまでのバネエネルギが大きく、不要な電磁反発エネルギを必要とする問題点があった。【解決手段】 開閉装置の接圧投入バネ81に、投入から開極の間でバネ定数が一定でないバネを用いることにより、バネ荷重を、閉極状態の値より開極状態の値を小さくして、閉極から開極に至るまでのエネルギを小さくする。また、開極状態において、閉極状態の荷重と逆方向の荷重が働くバネを用いることにより、開極状態の保持を確実にする。
請求項(抜粋):
接離自在な電極と、前記電極を開極させる引き外し機構と、前記電極を開極状態に保持する開極状態保持機構と、前記電極を閉極させる投入機構と、前記電極を接圧投入する接圧投入バネとを備え、前記接圧投入バネのバネ定数が、投入から開極の間で可変することを特徴とする開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-013461

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