特許
J-GLOBAL ID:200903045760228850
開封容易な六角底袋の底構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329418
公開番号(公開出願番号):特開平9-142494
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 流動性もしくは飛散し易い微粉末の包装に適した開封容易な六角底袋の底構造。【解決手段】 内底紙の存在によって、密封性が得られると共に、第2折線に沿って折曲げられ、互いに重ね合され、剥離容易に貼着されている両折曲部を剥離すると、内容物を被っている内底紙が現われ、この段階においては、この内底紙によって内容物の飛散を防ぎ、六角底袋の該端部を下方に向けると、内容物の重量によって、強固に接着されている一辺を除いて、接着されていないか或いは剥離容易に貼着されている内底紙の他の辺部分が開いて内容物を下方に排出する構造を有する。
請求項(抜粋):
1層又は複数層のひだを有しない紙筒の少くとも一方の端部を、これら端縁と平行の第1折線を中心に開披して両隅に三角折畳部を有する開披部を形成し、前記第1折線の両側の対称位置に該線と平行する第2折線を設け、これら第2折線に沿ってその外側の部分を内側に折り曲げ、該折曲部を重ね合せ、貼着閉鎖した底部を形成するに際し、前記折曲げ部同志を剥離容易に貼着した六角底袋の底構造において、前記開披部の中央に長辺が両三角折畳部に跨がり、かつ短辺が両第2折線を超える寸法の内底紙を一方の第2折線の外側に沿って線状に接着したことを特徴とする開封容易な六角底袋の底構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 33/16
, B65D 30/18 B
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