特許
J-GLOBAL ID:200903045762291362

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088987
公開番号(公開出願番号):特開平5-289058
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの低温での動作保障を簡便な構成で実現する。【構成】 低温による液晶の粘度上昇による表示への支障の発生を防止するために、バックライト用に設けられている照明装置3を、点灯当初は100%デューティで点灯駆動する。その後、時間経過に伴って、あるいは液晶パネル2の温度上昇に伴って制御デューティを決定し、その決定した制御デューティと前回使用時における消灯直前の最終デューティとを比較し、大きい方のデューティで点灯駆動を行う。したがって、ヒータなどの高価な部品を設ける必要がなくなり、低コスト化を図ることができるとともに小形化を図ることができる。
請求項(抜粋):
液晶パネルと、その背後に配置されるバックライト用の照明手段と、前記液晶パネルの表示開始とともに前記照明手段を点灯させ、入力手段からの入力操作に応答して前記照明手段をデューティ制御する調光手段とを備える液晶表示装置において、照明手段の点灯開始時から時間経過に伴って減少してゆく制御デューティと、前回使用時における消灯直前の最終デューティとを記憶している記憶手段と、照明手段の点灯開始からの経過時間を計測する計測手段とを設け、前記調光手段は、記憶手段から、計測手段の計測結果に対応した制御デューティと、前記最終デューティとを読出し、いずれか大きい方のデューティで照明手段を点灯させることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 535
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-093817
  • 特開昭63-313134

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