特許
J-GLOBAL ID:200903045763350460

通信プロトコルデータ復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325292
公開番号(公開出願番号):特開平7-183934
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、物理的に分割されたプロトコルデータの復号化を、大量の記憶領域、及び頻繁なファイルアクセスの必要もなく行なうことを可能にする。【構成】プロトコルデータの復号化のために用いられる復号化情報を管理すると共に、復号化情報に基づいて復号化を行なう復号化処理機構112と、復号化されるプロトコルデータを入力すると共に、復号化処理機構112による復号化されたプロトコルデータが論理的に完結していない場合に、復号化の実行を要求する入出力・内部処理制御機構110と、復号化処理機構112による復号化が論理的に完結していない状態で中断される場合に、復号化情報を保存する状態保存機構114と、論理的に完結していないプロトコルデータの復号化が要求された場合に、保存された復号化情報を復号化処理機構112によって管理される復号化情報として復旧する状態復旧機構116とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
プロトコルデータの復号化を行なう通信プロトコルデータ復号化装置において、コネクション毎に独立して、プロトコルデータの復号化のために用いられる復号化情報を管理すると共に、前記復号化情報に基づいてプロトコルデータの復号化を行なう復号化処理手段と、前記復号化処理手段によって復号化されるプロトコルデータを入力すると共に、前記復号化処理手段による復号化されたプロトコルデータが論理的に完結していない場合に、復号化の実行を要求する入出力・内部処理制御手段と、前記復号化処理手段による復号化が論理的に完結していない状態で中断される場合に、前記復号化手段によって管理されている前記復号化情報を保存する状態保存手段と、前記入出力・内部処理制御手段によって論理的に完結していないプロトコルデータの復号化が要求された場合に、前記状態保存手段によって保存された復号化情報を前記復号化処理手段によって管理される復号化情報として復旧する状態復旧手段と、を具備し、復号化処理の中断と再開を可能とすることを特徴とする通信プロトコルデータ復号化装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 353

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