特許
J-GLOBAL ID:200903045764444670

インクジェット被記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017659
公開番号(公開出願番号):特開平11-198521
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、坪量の低い紙、或いは透明度の高いフィルムなどの不透明度の低い基材をも選定することができ、インク受容層の色調の冴えを保持することが出来るといった記録材料の光学的特性の改善を図ることによりインクジェット方式によるカラー画像の鮮明性に優れた被記録材料を提供することにある。【解決手段】 本発明に係るインクジェット被記録材料は、基材上にインク受容層を設けたインクジェット被記録材料において、該基材とインク受容層の間及び基材の裏面、またはその基材とインク受容層の間か、もしくはその基材の裏面の何れか一方に顔料及び結着剤を主成分とする塗工層をもうけ、JIS-Z-8730のハンター表色式によるインク受容面の色調がL(明度指数)=90.1以上、a(知覚色度指数)=-3.98〜4.44,b(知覚色度指数)=-4.78〜4.93であり、JIS-P-8138による被記録材料全体の不透明度が90.4%以上であり、且つインク受容層が樹脂または、樹脂と顔料を主成分とし該顔料の屈折率が1.46〜1.62であるものである。
請求項(抜粋):
基材上にインク受容層を設けたインクジェット被記録材料において、該基材とインク受容層の間及び基材の裏面、またはその基材とインク受容層の間か、もしくはその基材の裏面の何れか一方に顔料及び結着剤を主成分とする塗工層をもうけ、JIS-Z-8730のハンター表色式によるインク受容面の色調がL(明度指数)=90.1以上、a(知覚色度指数)=-3.98〜4.44,b(知覚色度指数)=-4.78〜4.93であり、JIS-P-8138による被記録材料全体の不透明度が90.4%以上であり、且つインク受容層が樹脂または、樹脂と顔料を主成分とし該顔料の屈折率が1.46〜1.62であることを特徴とするインクジェット被記録材料。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y
引用特許:
審査官引用 (11件)
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