特許
J-GLOBAL ID:200903045765204169
居眠り事故防止方法及びそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317204
公開番号(公開出願番号):特開2003-123198
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 重大事故の原因となるぼんやり運転や居眠り運転を防止するとともに、休憩場所や目的地までその後の安全運転を有効にサポートし、居眠り運転による事故をより確実に防止できる居眠り事故防止方法及びそのシステムを提供せんとする。【解決手段】 運転中のドライバーの居眠りの度合いを判定する手順と、判定された居眠りの度合いに応じて、前記覚醒手段によりドライバーを覚醒させる手順と、前記覚醒手段の作動後に判定される居眠りの度合いに応じて、前記通知手段により、支援コンピュータにその旨の危険情報を送信する手順と、危険情報を受信して、前記位置認識手段により当該車輌の現在位置を把握する手順と、双方の通話手段により、オペレータとドライバーとの通話を可能とする手順と、を備え、居眠り事故の危険性が高いとき、オペレータの音声案内により近くの休憩場所或いは目的地まで車輌を誘導可能とした。
請求項(抜粋):
車輌側に、ドライバーの居眠りの度合いを判定する判定手段と、ドライバーを覚醒させる覚醒手段と、移動体通信網を介してセキュリティセンターの支援コンピュータに危険情報を通知する通知手段と、同じくセキュリティセンターのオペレータとの通話を可能とする通話手段とからなる居眠り防止装置を設け、セキュリティセンター側に、前記危険情報を受信する受信手段と、前記車輌の現在位置を把握する位置認識手段と、ドライバーとの通話を可能とする通話手段とからなる支援コンピュータを設け、運転中のドライバーの居眠りの度合いを判定する手順と、判定された居眠りの度合いに応じて、前記覚醒手段によりドライバーを覚醒させる手順と、前記覚醒手段の作動後に判定される居眠りの度合いに応じて、前記通知手段により、支援コンピュータにその旨の危険情報を送信する手順と、危険情報を受信して、前記位置認識手段により当該車輌の現在位置を把握する手順と、双方の通話手段により、オペレータとドライバーとの通話を可能とする手順と、を備え、居眠り事故の危険性が高いとき、オペレータの音声案内により近くの休憩場所或いは目的地まで車輌を誘導可能とした居眠り事故防止方法。
IPC (3件):
G08G 1/16
, A61M 21/00
, B60K 28/06
FI (3件):
G08G 1/16 F
, B60K 28/06 A
, A61M 21/00 330 B
Fターム (12件):
3D037FA05
, 3D037FB10
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB15
, 5H180FF05
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL20
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