特許
J-GLOBAL ID:200903045765434482

音声信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311222
公開番号(公開出願番号):特開平6-140856
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 聴覚的疲労を抑えかつ明瞭度の低下を防止することができる音声信号処理装置を提供する。【構成】 振幅レベルが圧縮された音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換器1と、該A/D変換器1の出力信号を取り込んで母音、子音の解析を行い母音区間の終端を検出する音声解析部2と、デジタル信号に変換された音声データをそのまま格納する音声メモリ4と、前記音声解析部2からの母音区間終端検出信号を受けて、前記音声メモリ4に格納された音声データを取り出し、母音区間終了時点から遡って所定時間その振幅を抑圧した音声制御指令信号を出力する制御手段(CPU3)と、該制御手段からの音声制御指令信号をアナログ信号に変換するD/A変換器5と、該D/A変換器5の出力信号に基づいて信号処理済みの再生音声信号を出力する音声出力部6とを備えた。
請求項(抜粋):
振幅レベルが圧縮された音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器の出力信号を取り込んで母音、子音の解析を行い母音区間の終端を検出する音声解析部と、前記A/D変換器によりデジタル信号に変換された音声データをそのまま格納する音声メモリと、前記音声解析部からの母音区間終端検出信号を受けて、前記音声メモリに格納された音声データを取り出し、母音区間終了時点から遡って所定時間その振幅を抑圧した音声制御指令信号を出力する制御手段と、前記制御手段からの音声制御指令信号をアナログ信号に変換するD/A変換器と、前記D/A変換器の出力信号に基づいて信号処理済みの再生音声信号を出力する音声出力部と、を備えたことを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (3件):
H03G 11/00 ,  G10L 3/02 301 ,  H04R 25/00

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