特許
J-GLOBAL ID:200903045768145899

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190073
公開番号(公開出願番号):特開平11-034619
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ビード部の耐久性を向上しうる重荷重用ラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5の回りを折り返して係止され、かつコードをタイヤ赤道に対して70〜90°の角度で傾けて配列したカーカスプライ6aからなるカーカス6と、カーカスの本体部6Aと折返し部6Bとの間でビードコア5からタイヤ半径方向外側に先細状でのびるビードエーペックス8とを有する重荷重用ラジアルタイヤであって、タイヤを正規リムJにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の標準状態において、ビード部4の外面が、リムフランジJfのリムフランジ面Jf1の径方向外端に連なり略90°の円弧角を有して湾曲するフランジ円弧面Jf2に接触するとともに、ビード部4の外面がフランジ円弧面Jf2と接触する接触長さStと、前記フランジ円弧面の円弧長さSとの比(St/S)が0.2〜0.70であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの回りを折り返して係止され、かつコードをタイヤ赤道に対して70〜90°の角度で傾けて配列したカーカスプライからなるカーカスと、前記カーカスの本体部と折返し部との間でビードコアからタイヤ半径方向外側に先細状でのびるビードエーペックスとを有する重荷重用ラジアルタイヤであって、タイヤを正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の標準状態において、前記ビード部の外面が、リムフランジのリムフランジ面の径方向外端に連なり略90°の円弧角を有して湾曲するフランジ円弧面に接触するとともに、前記ビード部の外面がフランジ円弧面と接触する接触長さStと、前記フランジ円弧面の円弧長さSとの比(St/S)が0.2〜0.70であることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (2件):
B60C 15/00 M ,  B60C 15/06 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-160204

前のページに戻る