特許
J-GLOBAL ID:200903045768556740
永久磁石埋込型電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195267
公開番号(公開出願番号):特開2006-280199
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】永久磁石埋込型電動機において、オーバーハング部がある程度の長さになると、回転子鉄心外周部の磁気飽和の影響により有効磁束量が飽和し、トルクアップが図れないので電動機が小型化できないという課題があった。【解決手段】環状のヨークと巻線用溝となる周方向間隔をおいて放射状に複数のティースが形成されている固定子2と、前記固定子2と僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持された回転子鉄心に埋設された永久磁石にて界磁を発生する回転子とを備え、固定子鉄心と空隙を介して対峙する第1の永久磁石5を有する第1の回転子鉄心4の端面側に、第1の回転子外周の磁極と同じ磁極を第1の回転子鉄心側となるよう軸方向着磁された第2の永久磁石7を配置した第2の回転子6を有する永久磁石埋込型電動機1において、第1の永久磁石5および、その外周側の回転子鉄心にほぼ面するように第2の永久磁石7を配置した構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状のヨークと巻線用溝となる周方向間隔をおいて放射状に複数のティースが形成されている固定子と、前記固定子と僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持された回転子鉄心に埋設された永久磁石にて界磁を発生する回転子とを備え、固定子鉄心と空隙を介して対峙する第1の永久磁石を有する第1の回転子鉄心の端面側に、第1の回転子外周の磁極と同じ磁極を第1の回転子鉄心側となるよう軸方向着磁された第2の永久磁石を配置した第2の回転子を有する永久磁石埋込型電動機において、第1の永久磁石および、その外周側の回転子鉄心にほぼ面するように第2の永久磁石を配置したことを特徴とする永久磁石埋込型電動機。
IPC (2件):
FI (4件):
H02K1/22 A
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, H02K1/27 501K
Fターム (28件):
5H601AA29
, 5H601BB11
, 5H601BB20
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601EE03
, 5H601EE20
, 5H601EE35
, 5H601FF02
, 5H601FF06
, 5H601FF09
, 5H601FF17
, 5H601GA02
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601JJ10
, 5H622AA03
, 5H622CA07
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP10
引用特許:
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