特許
J-GLOBAL ID:200903045768603072

ISDN障害切離し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138766
公開番号(公開出願番号):特開平5-336111
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 ISDNのサービスを止めることがなく、自己の端末機のエラーが他の端末機に波及することを最小限に留め、障害解析を容易にし得るISDN障害切離し装置を提供する。【構成】 ISDNプロトコルの使用時におけるエラーコードの受信時には回路切断手段によって回線を切断し、また、ホストコンピュータと通信状態にある他の端末機が存在しないことを条件として、再立ち上げ手段によって自己の端末機のISDNプロトコルにリセットをかけてISDNプロトコルの再立ち上げを実行し、初期情報設定手段によりリセット前と同一のプロトコル情報をISDNに設定することにより、リセット前と同じ状態を再現し、以後正常な動作を継続する。
請求項(抜粋):
ISDNを利用してホストコンピュータに接続される端末機において、ISDNプロトコルの使用時におけるエラーコードの受信時に回線を切断する回線切断手段と、前記ホストコンピュータと通信状態にある他の端末機が存在しない条件のもとに自己の端末機のISDNプロトコルにリセットをかけてISDNプロトコルの再立ち上げを実行する再立ち上げ手段と、この再立ち上げ手段によるリセット後にそのリセット前と同一のプロトコル情報をISDNプロトコルに設定する初期情報設定手段とを、前記端末機に設けたことを特徴とするISDN障害切離し装置。
IPC (6件):
H04L 12/02 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/00 353 ,  H04M 3/22 ,  H04M 11/00 303

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